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チュニスに捕らえられた王女を救出する
<リスボンのギルドにて>
- ギルド
- おう、あんたに仕事を受けてほしいんだが……これは、あんたにし
かできねえ難題だ
- まず最初に断っとくが、今から話す内容は極秘事項だ
- アルジェの海賊のことは聞いたことがあるだろう?
- トルコの援助を受けて地中海の海を荒らし回っている、異教徒ども
の船団だ
- 実はな。ついこの前さるお方の乗った船団が、その海賊の餌食にな
っちまってな
- 普通なら全員命がねえところなんだが、ただ一人だけ助かった……
- いや、生かされたと言った方がいいかもしれん、つまりだ
- その方があまりにもただならぬ身分だったんで、身代金をたんまり
せしめることを思いついたってわけさ
- ここまで話せば、もう察しはついただろうが……あんたに、そのお
方の救出を頼みたい
- もう、あんたにしか頼めねえ。もちろん、報酬は奮発させてもらお
う
- 人質が捕らわれているのはチュニスの宿屋だ。うちが仕入れた情報
だから間違いはねえ
- 身代金の支払期限が3カ月後だ。それを過ぎれば、人質の命の保証
はねえ
- どうだい、腕が鳴るだろう? 引き受けてくれるな?(YES/NO)…(1)
(1)でNOを選択した場合
- ギルド
- あんたを見込んで頼んでるんだ、それを断るってのか!
悪名が5上がった
- ギルド
- もう一度聞くぞ。やってくれるな?(YES/NO)…(2)
(2)でNOを選択した場合
- ギルド
- そうかい……あんた、その程度の男かい
- 臆病者に用はねえ、帰ってくれ
悪名が50上がった
(1)か(2)でYESを選択した場合
- ギルド
- ありがてえ! 前金として金貨50000枚渡そう。充分に装備を整えて
くれ
金貨50000枚を手に入れた!
- ギルド
- 一日でも遅れちゃならん、頼んだぜ!
(
期限内にチュニスの宿屋に着いた場合/
期限を過ぎた場合)
期限を過ぎた場合
- ギルド
- 何やってたんだ! 期限を過ぎちまったじゃねえか!
- 身代金を丸ごと持っていかれたよ。前金返して帰ってくんな!
金貨50000枚を返した
悪名が400上がった
期限内にチュニスの宿屋に着いた場合
<チュニスの宿屋にて>
- 宿屋の主人
- 何だい?(金を渡す/脅す/だます)
金を渡す
- 副官
- あーちょっと尋ねたいんだが……
- 宿屋の主人
- 泊まり客のことは話せないよ
- 副官
- まあまあ、これでうまいもんでも食べてくれ
金貨100枚を渡した
- 宿屋の主人
- ………
- 副官
- いや実は、ここに捕まってるキリスト教徒を探しているんだが……
宿屋の主人はだまって宿帳の部屋番号を指さした
運が1上がった!
→
次へ
脅す
- 副官
- あーちょっと尋ねたいんだが……
- 宿屋の主人
- 泊まり客のことは話せないよ……ひっ! な、何をするんだい!
- 副官
- あんまりこの提督を怒らせると、何をしでかすかわかったもんじゃ
ないぜ
- こないだなんか、強情な捕虜を容赦なくいたぶってねえ……
- あのときのこのこの人の目つきは、はっきり言って悪魔だったね
- 宿屋の主人
- ………
- 副官
- それがもう、ひどいのなんのって。とても見ちゃいられなかったな
あ……
宿屋の主人はだまって宿帳の部屋番号を指さした
悪名が1上がった!
武力が1上がった!
→
次へ
だます
- 副官
- (提督、しばらく我慢しててくださいね) おら、とっとと歩け!
- また新しい捕虜だ。この間の部屋の隣は開いてるか?
宿屋の主人はだまって宿帳の部屋番号を指さした
知力が1上がった!
→
次へ
- 副官
- ありがとうよ
- (うまくいきましたね!)
- 提督、こっちです。あ、いかん!
- 兵士
- 何だ、お前達は!? 怪しい奴!
(兵士と一騎打ち)
部屋の鍵を手に入れた!
- 副官
- よし、開けますよ
- 王女
- あ、あなた方は……?
- 副官
- え!? まさか、あなた様は……
- 提督
- 姫君よ、お迎えに上がりました
- 王女
- 助けに来てくださったのですか?
- 提督
- しっ、しばらくはお声をお控えくださいませ
- 副官
- 提督、敵に気づかれないうちにずらかりますぜ!
<チュニスの港を出ると>
- イェニチェリ
- 待てい! 逃がすか!
- 副官
- そう簡単には帰してくれませんねえ。突破します!
<イェニチェリと海戦>
<リスボンのギルドにて>
- ギルド
- お、帰って来たな! すまねえが、報酬は直接王宮からもらってく
れ
- やっぱり、あんたに頼んだ甲斐があったってもんだ
<リスボンの王宮にて>
- 執事
- おお! 姫君、よくぞご無事で!
- さっそく、国王陛下にお目通りを。お待ちくださいませ
- ジョアン2世
- 何! 無事戻ったか!!
- 王女
- 父上
- ジョアン2世
- おお!! 神よ!!
- 王女
- この者たちが助けてくださったのです
- ジョアン2世
- 何! そなたたちが?
- 勇敢なる者よ。感謝の言葉もない……
- 我が国にそなたのような勇士がいることを、余は誇らしく思うぞ
- 提督
- もったいない仰せにございます
- ジョアン2世
- 望みの褒美を取らす。何なりと申すがよい(金貨/名誉/王女)
金貨
- ジョアン2世
- よかろう! 金貨200000枚をつかわす
金貨200000枚を手に入れた!
名声が600上がった
親密度が上がった
- ジョアン2世
- 大儀であった!
名誉
- ジョアン2世
- よかろう! そなたに勲一等をつかわす
名声が1000上がった
魅力が1上がった!
さらに金貨70000枚を手に入れた!
悪名が1000下がった
親密度が上がった
- ジョアン2世
- 大儀であった!
王女
- ジョアン2世
- な、何!! そ、それは……
- た、確かに望みの褒美と言ったのは余であるが……
- 王女
- あの……
- ジョアン2世
- ん、どうしたのだ?
- 王女
- 助けていただいておいて、大変申しにくいのですが……
- 実は私、心に決めたお方が……
- 提督
- ガーーーン!!
- 副官
- て、提督! 大丈夫ですか?
- ジョアン2世
- (ほっ)
- (……ん? な、何ぃ!?)
- 王女
- 本当に申し訳ありません
- ジョアン2世
- (だ、誰だ? その男とは一体!)
- あー、そ、そういうことだ。別の褒美を取らすゆえ、な?
金貨100000枚を手に入れた!
悪名が10上がった
名声が600上がった
親密度が上がった
- ジョアン2世
- 大儀であった!