キャラクターメイキング（上級者用）

以下では、１代で全ての発見物を発見することを目的としたキャラクターメイキングをします。
このキャラクターメイキングで筆者は１代で全ての発見物を発見することができました。

１．年齢

キャラクターメイキングで重要なのは年齢です。
ここで問題なのは、１代で全ての発見物を発見することが目的なので年齢は高くはできず、 かといって、低くしすぎると技能修得のボーナスポイントが少なくなってしまうので 低くすることもできないことです。
筆者としては３５歳が妥当な線だと思います。

２．ボーナスポイントの振り分け

ボーナスポイントは体力と知力に全て振り分けます。
他の武力・魅力・運に振り分ける必要はありません。
また、１代で全ての発見物を発見しようとすると、ゲーム中盤から体力が低下してしまいます。
そこで、知力は86あれば十分なので残りは体力に全て振り分けます。

３．技能

職業は征服者を選び、初期の技能レベルは剣術３、砲術２、造船技術２、神学２、スペイン語３、ポルトガル語２ となっているはずです。
さらに、年齢が35歳で知力が86ならばボーナスポイントが21あります。
このボーナスポイントを振り分けて技能を修得するわけです。
ここで、重要なのは技能は自分が修得するよりも部下を雇うことによって部下が持っている技能を 活用したほうがはるかに良いということです。
しかし、雇える部下は副官・航海士・測量士・通訳の４人しかいません。
その上、アフマド＝イブン＝マージトとドーニャ＝マリーナは全ての発見物を発見するには 必要不可欠なので絶対に雇わなければなりません。
ここで注意しなければならないのは、部下に雇うには、プレイヤーキャラが同じ言語を話すことが できるのが必要ということです。
アフマド＝イブン＝マージトはポルトガル語は話せてもスペイン語は話せないのでポルトガル語 の修得レベルを３にしなければなりません。
この２人の技能レベルと全ての発見物を発見するのに必要な技能レベルは以下の通りです。
また、参考にアフォンソ＝デ＝パイヴァの技能レベルを付け加えておきました。


上の表を見ての通り、医学２・歴史３・会計３・科学３・ゲルマン語３・中国語３・東アジア土着語３ の技能レベルが足りません。
このうち、中国語と東アジア土着語を修得している部下は1510年までには現れないのでギルドで修得します。
歴史学、会計、ゲルマン語は技能を修得している部下を雇ってすませます。
問題なのは医学と科学です。
技能を修得している部下はいるのですが、数が少ない上に他の技能を修得していないので雇っていたら ４人の部下の枠におさまらなくなります。
そのため、医学と科学はボーナスポイントの振り分けで修得させます。
その他に航海術と砲術の技能レベルも３にしておきます。
この２つの技能は、航海術はアフマド＝イブン＝マージトが持っているし、砲術の技能も２あれば 十分なので必ずしも必要ではないのですが、筆者の好みにより修得させました。
そして、最終的な技能レベルは以下のようになります。


航海術と砲術がいらないという人は歴史学かゲルマン語にボーナスポイントを振り分けたほうが 良いかもしれません。