商人信長 │ ├─────────────┬─────────────────┐ │ │ │ 古い慣習はやむを得まい。 不当に儲けている寺社や公 各大名に賄賂を渡して、座 地道に商いを続けるしかあ 家が諸悪の根源だ。そいつ に入れてもらうよう計らう るまいな らを吊るし上げてやる │ │ │ │ │ │ │ │ ┌─────────┴───┐ │ │ │ │ │ │ もう一度、伊勢に戻ろうと だが、後戻りだけはしとう │ │ 思った ない。どこでもよい。別の │ │ │ 天地を探そうと思った │ │ │ │ │ │ │ │ │ │←──┘ ┌──┴────────┐ │ │ │ 章 激闘『女の砦』 │ │ │ └───────────┘ │ │ │ │ │ │ ┌──────────────┤ │ │ │ │ うまく今川義元に近づいて、 やばい。自分の事を知って │ 斬り殺してやろう。どうせ、 罠を張ってるのかもしれぬ。 │ 相手は俺が信長とは思って 丁重に断って、元の地道な │ いまい。今こそ、桶狭間の 商売に戻って、いい物を安 │ 仇をとる! く売るしかない │ │ │ │ ┌──┴────────┐ │ │ │ 今川義元に殺される │ │ │ └・・・・・・・・・・・┘ │ │ │ │←──────────────────────────────┘ │ │ ├─────────────┬────────────────┐ │ │ │ 絹の生産で値を操る 金山を探して、鉱業に乗り 米の先物買いで値を操る │ 出す │ │ │ │ ┌──│─────────────┘ │ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┐ │ │ │ │ │ │ 「ならば、土地を処分して 「今からでも遅うない。土 │ │ でも、鉱山を探せ」 地を処分し、何とかして、 │ │ │ 米の先物買いを急げ」 │ │ │ │ │ │ │ │ │ └─→│ └───────────────→│ │ │ ├─────────────┐ │ │ │ │ 「早速、掘り出す作業をし 「うまく行き過ぎる。何か │ たい」と千両の手形を、長 あるな?」と信長は長兵衛 │ 兵衛に渡した に刃を向けた │ │ │ │ ┌──┴───┐ │ │ │ 斎藤道三 │ │ │ └──┬───┘ │ │ │ │ │ ├────────────────┐ │ │ │ │ │ 「サル! ここで、二手に │ 「もはや、これまで。サル、 │ 別れるぞ! 達者でな!」 │ 死なば諸共だア!」 │ と信長はスタコラ逃げ出し │ │ │ た │ │ │ │ └─→│ │ │ │ │ │ ┌──┴──────┐ │ │ │ 忍犬に殺される │ │ │ └・・・・・・・・・┘ │ │ │ ├─────────────┐ │ │ │ │ とっさに岩に飛び乗ろうと とっさに木につかまろうと │ した した │ │ │ │ ┌──┴──┐ ┌──┴───────┐ │ │ 転落死 │ │ 章 いざ博多へ! │ │ └・・・・・┘ └──────────┘ │ │ │ ┌──────────────────────────────┤ │ │ 「貴様ッ、許さん!」と相 「ご勘弁下さいませ!」と 手の刀を奪い取って斬った 平に謝って、お春の亡骸を │ 抱いて、立ち去った │ │ │ │ │ ┌─────────────┤ │ │ │ │ 危ないところであった。 くそッ。必ずや義元を倒 │ 早々に伊勢に戻って、妻を してやる。そのためには武 │ 供養しようと思った 士に戻ってもよいと思った │ │ │ │ ┌──┴──┐ │ │ │ 伝染病 │ │ │ └・・・・・┘ │ │ │ ├─────────────┐ │ │ │ │ 「分かった。侍に戻り、憎 「こんな日本はもう嫌じゃ。 │ き今川を倒してみせよう」 己が船でよその国へ旅立つ」 │ │ │ │ │ ┌──┴───┐ │ │ │ 海の藻屑 │ │ │ └・・・・・・┘ │ │ │ │←─────────────────────────────┘ │ │ ├─────────────┬─────────────┐ │ │ │ 夜陰に乗じて一気に、浅井 桶狭間を教訓にしながら、 降伏すると見せかけて、一 朝倉軍を攻める 武田、北条軍と長期戦に持 挙に六角を倒し入京する │ ち込む │ │ │ │ │ ┌──┴────┐ ┌──┴───┐ │ │ 地雷で爆死 │ │ 六角義賢 │ │ └・・・・・・・┘ └──┬───┘ │ │ │←──────────────────────────┘ │ ┌──┴───┐ │ フロイス │ └──┬───┘ │ ├─────────────┬─────────────┐ │ │ │ 戦は面倒じゃ。 全軍勢を信玄に向け、正々 こうなれば、将軍義昭を殺 信玄はわしが暗殺する 堂々と戦って、潰してみせ して、わしが将軍になり、 │ るゆえ、最後まで抵抗せい 天下に号令するしかない │ │ │ │ │ ┌──┴───────┐ │ │ │ 義昭に暗殺される │ │ │ └・・・・・・・・・・┘ │ │ │ ├─────────────┐ │ │ │ │ 「進めいッ。武田を一気に 「家康の言う懐柔策も捨て │ 踏みつぶすのじゃ!」 がたいが……本当に勝算が │ と甲府へ乗り込んだ あるのか。一旦、引いて仕 │ │ 切り直すぞ」 │ ┌──┴────┐ │ │ │ 地雷で爆死 │ │ │ └・・・・・・・┘ │ │ │ │ │ ├─────────────┐ │ │ │ │ 死ぬは一定……ならば、受 強さでは武田軍にかなわな │ けて戦ってもよい い。命乞いをするしかない │ │ │ │ │ ┌──┴───┐ │ │ │ 武田勝頼 │ │ │ └──┬───┘ │ │ │ │ │ ┌──┴─────┐ │ │ │ 勝頼に殺される │ │ │ └・・・・・・・・┘ │ │ │ │←──────────────────────────┘ │ │ ├─────────────┐ │ │ こちらから仕掛けるか 信玄の時と同じく、刺客を │ 放つか │ │ │ ┌──┴─────┐ │ │ 家康に殺される │ │ └・・・・・・・・┘ │ ├─────────────┐ │ │ 信長は自ら馬に鞭を打って 「信長はここじゃッ」と声 馬防御を越えて、敵陣に突 をあげて、敵の眼を逸らす 入する │ │ │ │←────────────┘ │ │ ┌──┴───┐ │ 明智光秀 │ └──┬───┘ │ ├─────────────┬─────────────────┐ │ │ │ 信長は死んだのだ。いずれ 将軍の器だ。家康ならば力 秀吉には世話になった。助 の味方もせぬ を貸す けるのが人の道じゃ │ │ │ │ │ ┌──┴───┐ │ │ │ 石田光成 │ │ │ └──┬───┘ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ┌─────────────┤ │ │ │ │ │ │ 秀吉を茶会と称して安土城 光成の密告を秀吉に知らせ │ │ に呼び出して、殺そうとし て、関心を引こうとした │ │ た │ │ │ │ │ │ │┌──┴──┐ ┌──┴────┐ │ ││ 暗殺失敗 │ │ 自由交易国家 │ │ │└・・・・・┘ └・・・・・・・┘ │ │ │ ┌─────────┴───┬───────────────┐ │ │ │ │ │ 哀れよのう。また、わしと 生き恥をさらす気か。俺が わしが許す筋合いではない。 │ 一緒に暮らすがよい おまえを斬る! 家康に命乞いをせい │ │ │ │ │ │ │ │ │ ├────────────────┐ │ │ │ │ │ │ │ 秀吉に、家康へ命乞いをす │ 信長が自分の刀で秀吉を斬 │ │ るよう勧めた │ り捨てた │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ └─→│ │ │ │ │ │ │ │ ┌──┴──────┐ │ │ │ │ 三条河原で処刑 │ │ │ │ └・・・・・・・・・┘ │ │ │ │ │ │←────────────────────────────┘ │ │ │ ├─────────────┬────────────────┐ │ │ │ │ │ 「こうなれば、どんなこと 「九鬼水軍を頼る。奴らは 「奥羽の伊達輝宗殿を訪ね │ をしてでも家康の首を取り、 まだ家康にくみしておらぬ てみる。面識はないが、家 │ 俺も腹を切る」 からな」 康とは相容れない仲という │ │ │ ……」 │ │ │ │ │ ├────────────────┐ │ │ │ │ │ │ │ 他の大名へ謀反を持ちかけ │ もっと自由に生きた方がい │ │ ようと思った │ いと思った │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ └─→│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │←─────────────────────────────┘ │ │ │ │┌──┴───┐ │ ││ 伊達政宗 │ │ │└──┬───┘ │ │ │ │ │┌──┴─────┐ │ ││ 小塚原で処刑 │ │ │└・・・・・・・・┘ │ │ │ │ │ │←───────────────────┘ │ ┌──┴───┐ │ 九鬼嘉隆 │ └──┬───┘ │ ├─────────────┐ │ │ 牢獄だった 盗賊の巣窟だった │ │ │←────────────┘ │ ├─────────────┬─────────────┐ │ │ │ よかろう。とくと、見てい あの大軍だ。別の作戦なら 案ずるな。この帆なら、容 るがよい あるが? 易に逃げられる │ │ │ │ ↓ │ │←──────────────────────────┘ │ ├─────────────┐ │ │ 「盗賊は御免だ。好きにさ 「直ちに、俺を雇え。さす せてもらう」と出て行く れば、三年、いや、一年の │ うちに明国を滅ぼしてみせ │ よう」 ┌──┴──────┐ │ │ 竜狼に殺される │ │ └・・・・・・・・・┘ │ │ │ ┌─────────────┼─────────────┐ │ │ │ 殺し屋として、俺が行くし 軍隊を組織して、全力で乗 美愛城の回りに、万里の長 かない り込むしか道はない 城のように要塞を築いて、 │ │ 敵を排除するしかない │←────────────┘ │ │ │ │ │ │ ┌─────────────┤ │ │ │ │ 「竜狼を殺して。あいつが 「私を抱いて下さい。あな │ いれば、美愛城がだめにな たに、生まれ変わらせて貰 │ ってしまう」 いたい」 │ │ │ │←────────────┘ │ │ │ │ ┌─────────────┬─────┴───────┐ │ │ │ │ │ 豹虎だった 竜狼だった 童林だった │ │ │ │ │ ┌──┴──────┐ │ ┌──┴────┐ │ │ 豹虎に殺される │ │ │ 人生八十年 │ │ └・・・・・・・・・┘ │ └・・・・・・・┘ │ │ │←────────────────────┘ │ │ ├─────────────┐ │ │ 「丈緑、許せ。おまえの命 「丈緑、待っておれ。今す より、国造りだ」 ぐ助けに戻ってやる」 │ │ │ ┌──┴──┐ │ │ 李自成 │ │ └──┬──┘ │ │ ┌──┴──────┐ ┌──┴───┐ │ 大砲で殺される │ │ 大順国建国 │ └・・・・・・・・・┘ └・・・・・・┘