移動と輸送
- 移動
- 武将を隣接都市に移動させ、その際に、金・兵糧・武器・軍馬・船を持たせることができます
- 輸送
- 金・兵糧・武器・軍馬を自領の都市に送ります(隣接していなくても可)
三国志IIIでは輸送すると高確率で輸送品を山賊に奪われるので、
米・金を他の都市に運ぶ時には「輸送」はしないようにした方が良いです。
そのため、武将を「移動」させる時に金や兵糧などを持たせることによって隣接都市に運びます。
輸送に比べて少し時間がかかりますが、山賊に奪われるリスクを考えれば仕方がありません。
もっとも、無事に届くまでリセットを繰り返すという方法もありますが…
- 裏技
- 武将を1ヶ月で高速移動
- 移動させたい武将をどこでもいいから他国の都市に埋伏させます
- 移動させたい都市で計略の撤退を実行して、埋伏させた都市から撤退させれば、
0〜1ヶ月でどんなに離れた都市にも移動できます(ただし忠誠度100の武将のみ)
徴兵と募兵
- 徴兵
- 住民から徴兵し、兵士数を増やします(兵士100人につき金10・米100必要)
- 募兵
- ある程度訓練された兵士を募集します(兵士100人につき金40・米200必要)
兵士数を増やしたい時は、徴兵を行い、募兵はつかう必要はありません。
募兵するメリットは徴兵に比べて訓練度が高いことと、民忠誠度が下がらないことくらいです。
しかし、徴兵した時の民忠誠度の減少は1〜2程度なので気にする必要はなく、訓練度も後述する
卑怯技を使用すれば1ヶ月で100にできます。
訓練と準備
- 訓練
- 兵士の訓練度・士気を上げます
- 準備
- 兵士の士気を上げます
兵士を徴兵したら、どのコマンドよりも優先して行う必要のあるコマンドです。
以下に述べる裏技を活用して訓練度100・士気70にした後で「準備」を行って士気も100にしましょう。
裏技を使わない場合は、「訓練」を行うことによって士気も同時に上がる(ただし70まで)ので、
「準備」よりも「訓練」を優先させます。
ここで訓練をする時に注意することは、兵士をもっていない武将でも訓練に参加できるということです。
これにより、兵士1万を持つ武将Aと兵士を持っていない武将Bがいた場合、武将Aだけを訓練するよりも、
武将Aと武将Bを一緒に訓練させたほうが訓練の効果は高くなります。
訓練には一度に10人まで参加できるので、遊んでいる武将はどんどん訓練に参加させましょう。
また、兵士の訓練度と士気は、部隊の攻撃力だけでなく、戦争での移動力にも影響します。
よって、戦争をする前に訓練度と士気は100にしておくことが必要です。
- 裏技
- 1ヶ月で訓練度を100・士気を70にする
- 編成で、武将Aの兵士数を1にします
- 武将Aを訓練します(この時に兵士をもっておらず武力の高い武将も一緒に訓練に参加させると良い)
- 再編成して、武将Aに兵士を振り分けます
- 1ヶ月後に武将Aの兵士の訓練度が100、士気が70になっています
編成
都市にいる武将の兵士を各武将に再配分します。
兵士が割り振られないまま編成を終えると、その分は住民にもどります。
編成を実行するには、武官(軍師・将軍でも可)が1人必要です。
そのため、上の裏技を使う時は編成だけで武官が2人必要になり、配下武将の数が少ない序盤は武官の数が足りなくなります。
そんな時は、人事の任命で兵士を持っている武官を文官に変更すると、同じように編成を行うことができます。
人事の任命コマンドは本国なら1ヶ月に何回でも行動できるので、後で文官に任命した武将を武官に戻せば、
武将を行動させずに編成を行うことができます。
建造
水上戦で使用する船(闘艦・蒙衝・走舸)を建造します。
襄陽・江夏・江陵・武陵・長沙・寿春・建業・呉・会稽・廬江・柴桑・永安でのみ可能です。
建造にかかる期間・金、および機動力は以下のとおりです。
船 |
期間 |
金 |
機動力 |
闘艦 |
6ヶ月 |
3000 |
4 |
蒙衝 |
4ヶ月 |
2000 |
6 |
走舸 |
2ヶ月 |
1000 |
8 |
上の図のとおり費用がかかる上、夷陵・濡須口・赤壁の戦場でしか使えません。
都市に初めからある船だけで十分足りるので、このコマンドを使うことはないでしょう。