捜索

自領から未発見の武将を探します。
政治力や魅力が高いほど、発見できる可能性が高くなります。
発見した武将は在野武将になります。

このコマンドでは武将だけではなく、アイテムを発見することができます。
捜索で発見できるアイテムは以下のとおりです。

褒美

武将に褒美を授けて、忠誠度を上げます。褒美を与える君主や太守の魅力が高いほど効果が高いです。
授けられる褒美は以下の３種類です。

金

1〜100の金を最大８人に与えます。

アイテム

武将１人に所有するアイテムを授けます。君主のみ可能です。
玉璽と青嚢書は与えることはできません。
Windows版では文官に宝剣（青紅の剣、倚天の剣、七星の剣、青竜偃月刀）と名馬（赤兎馬、的盧、爪黄飛電）を与えることもできません。

書物

金・アイテムを使わずに武将１人の忠誠度を上げることができます。

ここでお勧めなのは金を１ずつ武将に与えることです。
金１００を与えても金１を与えた時の２倍強の効果しかないので無意味です。（SFC版の場合）
また、書物を与えても金を１与えた時よりも効果が低く、１人しか忠誠度を上げられないので金１を与えたほうが良いです。

施し

住民に米を与えて民忠誠度を上げます。
効果は施す量・君主の魅力・実行武将の魅力が高いほど効果が高く、都市の人口が高いほど効果が低くなります。
また、収入の項で述べたとおり、米・金の収入値には民忠誠度が大きく関係しています。
そのため、序盤の内政の最優先コマンドです。できるだけ早く民忠誠度を100にしましょう。
ここで、米10000を１回与えるよりも、米1000を５回与えたほうが、はるかに効果があります。
そのため、施す量は400〜1000が適当です。

任命

自領の現役武将を太守・軍師・将軍・文官・武官に任命します。
軍師に任命できる条件は、政治力か知力が80以上であることです。
将軍に任命できる条件は、武力が85以上であるか、武力が70以上で「（陸指＋水指）÷２＋魅力」が120以上であることです。

解雇

配下の現役武将を解雇します。
解雇された武将は、在野武将になります。
このコマンドは埋伏武将と忠誠度が低すぎる武将を解雇する時に使います。
戦争で捕虜にした武将を配下にすると、忠誠度が50をきるような武将がでてきます。
このような武将は、解雇した後に再び登用すれば通常の忠誠度になります。 この時、他国に隣接していない都市に移動させた後に解雇すれば武将が他国に移動するのを防げます。
ここで、長期コマンドに従事中の武将は解雇できません。
解雇するには、まず人事の任命で武官ならば文官、文官ならば武官に任命するとコマンドがキャンセルされます。
こうすれば、その武将を解雇することができます。