開発を行うさいに気をつけなければならないことは以下の3点です。
- 開発の効率は開発期間の長さには関係ない
金100かけた期間1ヶ月の開発を6回行ったものと、金600かけた期間6ヶ月の開発を
1回行ったものでは、開発の効果は全く同じです。
- 開発の効果は実行する武将の政治力の合計に比例する
政治力100の武将1人が開発を行った時と、政治力35の武将3人(政治力の合計105)が開発を行った時とでは、
後者のほうが政治力の合計が5高い分だけ効果が高いです。
このように、どんなに政治力が低い武将でも、いないよりはいたほうが良いので
開発は必ず上限の3人で行うようにしましょう。
- 開発の効果はかけた金の量に比例する
金100かけて1回開発を行った時と、金25かけて4回開発を行った時では、上の考えに従えば効果は同じはずです。
しかし実際には前者のほうが効果が高いです。
その理由は、開発をした時に上昇する値は端数が切り捨てられてしまうからです。
これにより、金100かけて1回開発した時は1回だけ端数が切り捨てられるのに比べて、
金25かけて4回開発した時は4回も端数が切り捨てられてしまいます。
後述する「土地」の開発のように端数がでないような金の量を計算できる場合を除いては、
上限の金100をかけて開発するのが一番良いです。
土地
開発する期間が1ヶ月の場合
開発で土地を実行した場合、上昇する数値は以下できまります。
上昇値=(実行する武将の政治力の合計)×(投資した金)÷9000
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前述したように、端数は切り捨てられることに気をつけなければなりません。
例えば、政治力100の武将が金90をかけて「土地」を実行した場合、
100×90÷9000=1
より上昇する「土地」の値は1となります。
この時、投資する金を90から100に増やした場合も、
100×100÷9000=1.11…
より上昇する「土地」の値は1となります。
逆に、投資する金を90から89に減らした場合は
100×89÷9000 < 1
より、上昇する「土地」の値は0、つまり、投資した金は無駄になってしまいます。
開発する期間が2ヶ月以上の場合
1ヶ月当りの上昇する数値は以下できまります。
上昇値=(実行する武将の政治力の合計)×(投資した金)÷(開発期間)÷9000
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ここでも、前回と同じように端数は切り捨てられます。
例えば、政治力100の武将が金540かけて「土地」を6ヶ月実行すると、
100×540÷6÷9000=1
より1ヶ月当りの上昇する「土地」の値は1となります。
しかし、投資する金を539に減らすと
100×539÷6÷9000 < 1
より、1ヶ月当りの上昇する「土地」の値は0、つまり「土地」の値は上昇せず、投資した金は無駄になります。
しかも、開発期間が2ヶ月以上の場合、上昇する「土地」の値は
上昇値=(1ヶ月当りの「土地」の上昇値)×(開発期間)
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できまるので、6ヶ月間「土地」を実行しても効果は全くありません。
このように、長期の土地の開発をした時は、投資金額を間違えると損害が大きくなるので投資する金額には気をつけて下さい。
耕作
農地を耕作して耕作率を上げます。
しかし、7月になると0に戻ってしまうので行う必要はないです。
長期的にみると「土地」を開発したほうが得です。
また、短期的にみても耕作に割り当てる人材に外交の援助を実行させたほうが良いです。
治水
治水工事を行い、治水度、灌漑度を上げます。
治水度が上がると台風、洪水の被害が小さくなります。
気をつけなければならないことは、治水の値が100になった時に灌漑の値は100に満たないことが多いことです。
灌漑の値は7月の米の収量に関係しているので、治水の値が100になっても灌漑の値が100になるまで、
治水の開発は続けたほうが良いです。
商業
投資をして商業を振興し、都市の商業価値を上げます。
都市の人口が多いほど、同じ政治力と金で商業値の上がり方が高くなります。
よって、商業の開発は領内で人口が最大の都市で行うのを勧めます。
また、商業の開発は「土地・耕作・治水・商業」の開発のなかで最も効率が良いです。
開発する時は、商業の開発を優先させましょう。