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計略について



埋伏

このコマンドは以下の2つの目的のために使用します。

  1. 必要ない武将を埋伏させて、米・金の支払いを節約する
    「収入について」で書いたように、軍師・将軍には米500・金150、武官・文官には米200・金50が1年間に支払われます。
    このため、訓練や捜索くらいにしか使い道がない武官を雇い続けるのは大きな負担になります。
    そこで、必要のない武将を他国に埋伏させると、埋伏中の武将には米・金は支払われないので、米・金を節約することができます。
  2. 埋伏先の都市の兵士を奪い取る
    武将を埋伏させた後、埋伏させた都市に密偵をおくります。(この時、埋伏先は隣接している都市を優先させます。)
    その後、都市の情報を見ると、埋伏武将に兵士がつけられていることがあります。
    ここで、埋伏させたのが隣接している都市ならば、人事の登用コマンドでほぼ確実に引き抜くことができます。
    この時、埋伏武将が戻ってくるまで待つのは得策ではありません。 埋伏武将が戻ってくるまでに、埋伏武将であることを見破られることがあるからです。
    そのため、なるべく早い時期に引き抜きます。
    こうすれば、全く金を使わずに自国の兵士を増やすと同時に、他国の兵士を減らすことができます。


敵中作敵と駆虎呑狼

これらのコマンドを使うよりも、人事の登用で引き抜いたほうが、はるかに得です。
従って、これらのコマンドを使う必要はありません。


偽書疑心

計略コマンドで使用するのは、これと埋伏だけです。他は使う必要がないです。
まず、偽書疑心の計略を武将に数回かけて、忠誠度を下げます。
その後に、登用すれば簡単に引き抜くことができます。
これは、呂布などの知力が低い武将に有効です。


ニ虎競食

他の君主同士を戦わせるように計るコマンドです。
しかし、実行するには軍師が2人必要な上、成功率が低いです。 その上、成功してもあまり効果は感じられませんでした。
このコマンドを使う必要はないでしょう。


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