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ショートシナリオ2 196年 呂布討伐戦


勝利条件
1.呂布を戦場で捕らえて、斬る
2.小沛・下ヒ・寿春を含む12都市を支配する

1の条件を満たし、配下に劉備がいる場合

曹操は、ついに呂布を捕らえることができた
呂布
「うぉぉ、縄がきついぞ/少しゆるめてくれぬか」
曹操
「虎を縛るのに、縄がゆるくては/縛った人間が喰い殺されるわい/少し黙っておれい」
呂布
「むむむ……/も、孟徳殿、わしを貴公の手駒と/して使う気はないか……」
曹操
「……何だと?」
呂布
「貴公が歩兵を率い、わしが騎馬を/率いれば、この国にかなう者は/おらぬ! 孟徳殿!」
曹操
「…………」
劉備
「……曹操殿/呂布は丁原・董卓という二人の/養父を裏切っております」
「そのことを/お忘れなきように」
呂布
「おのれ!/こ、この大耳野郎め!」
曹操
「……わしの腹は決まっている/この猛虎を処刑せよ!」
呂布
「わ、わしは死にたくない/孟徳殿、どうか命ばかりは……」

1の条件を満たし、配下に劉備がいない場合

曹操は、ついに呂布を捕らえることができた
呂布
「うぉぉ、縄がきついぞ/少しゆるめてくれぬか」
曹操
「虎を縛るのに、縄がゆるくては/縛った人間が喰い殺されるわい/少し黙っておれい」
呂布
「むむむ……/も、孟徳殿、わしを貴公の手駒と/して使う気はないか……」
曹操
「……何だと?」
呂布
「貴公が歩兵を率い、わしが騎馬を/率いれば、この国にかなう者は/おらぬ! 孟徳殿!」
曹操
「…………」
武将1
「虎は飼い慣らせぬものです/人になつこうとはいたしませぬ」
「我らに、虎が必要かどうか/よくお考えくださいませ」
呂布
「な、なんだと/腐れ儒者め、余計なことを!」
曹操
「……わしの腹は決まっている/この猛虎を処刑せよ!」
呂布
「わ、わしは死にたくない/孟徳殿、どうか命ばかりは……」

2の条件を満たし、荀ケ・郭嘉・程c・荀攸のうち2人以上が配下にいる場合

曹操率いる軍勢は、徐州の地から呂布を駆逐して/一大版図を築くことに成功した
曹操
「赤兎馬を駆っては天下無双の/呂布も、しょせんは匹夫の勇/戦いの駆け引きは下手だわ」
武将1
「武勇を誇る呂布といえども/大軍にはかなわぬということです」
武将2
「呂布にはずいぶん苦しめられ/ましたからな」
「呂布を駆逐した今、国の平定/など雑作もないことでしょう」
武将1
「いいえ、油断は禁物です/いまだ我が君に従わぬ輩も/少なくありません」
「彼らを一掃するまでは/気を緩めてはなりませぬぞ」
曹操
「そなたたちに言われずとも/承知のうえだ」

2の条件を満たし、荀ケ・郭嘉・程c・荀攸のうち3人以上が配下にいない場合

曹操率いる軍勢は、徐州の地から呂布を駆逐して/一大版図を築くことに成功した
曹操
「赤兎馬を駆っては天下無双の/呂布も、しょせんは匹夫の勇/戦いの駆け引きは下手だわ」
「しかし、ずいぶん知謀の士が/減ってしまったものだ」
「このままでは、天下の統一など/夢のまた夢じゃろうて」
肥沃な徐州の地を手に入れることはできたが/失ったものも多かった……

【備考】
武将1は「軍師→武将」の順に決定される
武将2は「荀ケ→郭嘉→程c→荀攸」の順に決定される
武将1と武将2の両方に当てはまる場合は武将1が優先される

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