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ショートシナリオ3 197年 河北の統一


勝利条件
1.公孫サンを戦場で捕らえて、斬る
2.襄平・北平・薊・南皮・ギョウ・平原・北海・晋陽を支配する
3.司空以上の官爵を得る

1の条件を満たし、配下武将が1人以上いる場合

河北で公孫サンと覇を争った袁紹であったが/ついに公孫サンを打ち破るに至った
袁紹
「さすがは公孫サン、白馬義従は/予想以上の強さであったわ」
武将1
「奴は異民族討伐で名を馳せた男/この程度の被害は、計算のうち/でございます」
武将2
「公孫サンを倒した今、河北の地に/脅威となる敵はおりませぬ」
「次は南を攻めるのです/我らの手で天下を統一/しましょうぞ」
袁紹
「うむ、そうじゃな/では軍勢を南へ向けるか……」
武将1
「宿敵・公孫サンを倒したとはいえ/こちらも浅からぬ傷を/負っております」
「ここは兵を休養させ、開墾を行い/傷を癒やすのが先決かと存じます」
袁紹
「うむ、それも手じゃの」
武将2
「かような文弱の徒に/耳を貸してはなりませぬぞ」
武将1
「なにを言うか!/国力の疲弊も考えずに戦っては/先は見えておるわ」
袁紹
「待て待て、そう言い争うな/焦ることはない/じっくり考えるとしよう」

1の条件を満たし、配下武将が1人もいない場合

河北で公孫サンと覇を争った袁紹であったが/ついに公孫サンを打ち破るに至った
袁紹
「さすがは公孫サン、白馬義従は/予想以上の強さであったわ」
武将
「我が君、おめでとうございます/次は中原を攻めましょうぞ」
袁紹
「わし一人では身が持たぬわ/その前に人材を集めねばならぬ/……しかし、よく勝てたものよ」

2の条件を満たし、配下武将が1人以上いる場合

袁紹は河北の地から公孫サンの勢力を/駆逐することに成功した
幽州・冀州・青州・州の河北四州を抑えて/一大勢力にのし上がったのである
袁紹
「ようやく河北四州を手に/入れたわ」
武将2
「公孫サンはいまだ健在です/河北四州の兵を総動員して/とどめを刺しましょうぞ」
袁紹
「うむ、そうじゃな/全軍ただちに公孫サンの討伐に……」
武将1
「お待ちくださいませ/敗残の公孫サンにかかずらうのは/得策ではございませぬ」
「南方には、まだ敵がございます/それを駆逐することこそ/急ぐべきかと思われますが……」
袁紹
「うむ、それもまた真理じゃ/ここは慎重に考えればならんのう」

2の条件を満たし、配下武将が1人もいない場合

袁紹は河北の地から公孫サンの勢力を/駆逐することに成功した
幽州・冀州・青州・州の河北四州を抑えて/一大勢力にのし上がったのである
袁紹
「ようやく河北四州を手に/入れたわ」
武将
「我が君、おめでとうございます/次は中原を攻めましょうぞ」
袁紹
「わし一人では身が持たぬわ/その前に人材を集めねばならぬ/……しかし、よく勝てたものよ」

3の条件を満たし、、配下武将が1人以上いる場合

袁紹は、ついに三公(太尉・司空・司徒の総称)の/地位に任ぜられた
袁紹
「三公の地位を得ることができた/これで、祖先に顔向けができる/というものだ」
武将1
「袁家は、これまで四代に渡って/三公を務めてきた名門です」
武将3
「殿が三公になられたので/ついに五代続いたことに/なりますな」
武将1
「官爵を得ただけで満足していては/なりませぬ」
「閣下には三公として、乱れた国家/を立て直していく義務があります/喜んでいるばかりでは駄目ですぞ」
袁紹
「うむ、よくぞ言ってくれた/まだまだこれからじゃ」

3の条件を満たし、、配下武将が1人もいない場合

袁紹は、ついに三公(太尉・司空・司徒の総称)の/地位に任ぜられた
袁紹
「三公の地位を得ることができた/これで、祖先に顔向けができる/というものだ」
兵士
「我が君、おめでとうございます/次に狙うは丞相の地位ですか?」
袁紹
「その前に人材を集めねばならぬ/三公たるものは、有能な部下が/必要だからな」

【備考】
武将1は「軍師→武将」の順に決定される
武将2は「顔良→文醜→張コウ→逢紀→兵士」の順に決定される
武将3は「顔良→文醜→張コウ→逢紀→武将」の順に決定される
武将1と武将2の両方に当てはまる場合は武将1が優先される
武将1と武将3の両方に当てはまる場合は武将1が優先される

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