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ショートシナリオ7 227年 出師の表
勝利条件
1.長安・漢中・成都を含む12都市を支配する
2.曹叡を戦場で捕らえて、斬る
1の条件を満たし、配下武将が1人以上いる場合
出師の表を奉じて、北伐の途についた諸葛亮は/激戦の末、旧都・長安を制するに至った
- 曹叡
- 「なんということだ/さすがは諸葛亮と言うべきか……/こうも簡単に旧都を奪われるとは」
- 「我が魏には諸葛亮にかなう逸材は/おらぬのか!」
- 司馬懿
- 「(孔明……/恐るべき男よ……)」
- 「(このままでは魏は蜀漢に/呑み込まれるやもしれぬ)」
- 武将1
- 「おめでとうございます/旧都長安を取り戻し、なおかつ/これほど版図を広げられるとは……」
- 武将2
- 「丞相の采配なくしては/果たせぬ快進撃でした」
- 諸葛亮
- 「関公が荊州を失い、先帝が夷陵で/敗北した時点で「天下三分の計」/は崩壊していた」
- 「それゆえに、南征で国力を養って/天の時を待ったうえで、こうして/魏と戦ってきたのだが……」
- 「長安を得て、ようやく/魏と肩を並べるまでになった」
- 武将1
- 「旧都奪回は、近年まれに見る/痛快事でした」
- 諸葛亮
- 「ようやく、漢室再興の糸口が/見えてきたようだ」
- 「洛陽・許昌の奪回も/遠いことではない/皆も、頑張ってくれ」
- 武将2
- 「ははっ」
1の条件を満たし、配下武将が1人もいない場合
出師の表を奉じて、北伐の途についた諸葛亮は/激戦の末、旧都・長安を制するに至った
- 曹叡
- 「なんということだ/さすがは諸葛亮と言うべきか……/こうも簡単に旧都を奪われるとは」
- 「我が魏には諸葛亮にかなう逸材は/おらぬのか!」
- 司馬懿
- 「(孔明……/恐るべき男よ……)」
- 「(このままでは魏は蜀漢に/呑み込まれるやもしれぬ)」
- 諸葛亮
- 「長安を奪い、中原回復のための/準備は整ったのだが……」
- 「兵を率いる将がおらぬとは……/蜀漢に関羽・張飛の猛将はなく/ついに人材は底をついたか……」
2の条件を満たした場合
出師の表を奉じて、北伐の途に出た諸葛亮は/激戦の末、魏の皇帝・曹叡を捕らえた
- 諸葛亮
- 「なんと!/曹叡を捕らえたというのか」
- 兵士
- 「はい/間違いありません」
- 諸葛亮
- 「話をしてみたい/すぐここに連れて参れ」
兵士「ははっ」
- 諸葛亮
- 「魏帝・曹叡殿ですな/私、諸葛亮と申します」
- 曹叡
- 「貴公が諸葛亮か……/余に武運天運なく、こうして/囚われの身となってしまった」
- 「貴公は魏を滅ぼし、漢室を再興/せんがため戦っていると聞く」
- 「余も魏の皇帝だ/もはや覚悟はできておる」
- 諸葛亮
- 「曹叡殿……」
- 曹叡
- 「……しかし/我が臣下・将兵に罪はない/寛大な処置をお願いいたす」
- 武将3
- 「漢にとっての逆賊とはいえ/主君たる器の御人でしたな」
- 諸葛亮
- 「うむ……/彼こそは名君といえるだろう」
- 「しかし、その名君を失った今……/魏の命運はもはやこれまでだろう/漢室の復興も近いな」
【備考】
武将1は「馬謖→姜維→蒋エン→費イ→武将」の順に決定される
武将2は「張苞→関興→魏延→趙雲→兵士」の順に決定される
武将3は「趙雲→魏延→関興→張苞→馬謖→姜維→蒋エン→費イ→武将」の順に決定される