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ショートシナリオ9 200年 小覇王強襲


勝利条件
1.許昌を含む8都市を支配する
2.曹操を捕らえて、斬る

1の条件を満たし、周瑜と張昭が配下にいる場合

武将1
「おめでとうございます/版図が更に拡がりましたな」
武将2
「特に、許昌の地を得たことは/殿のご武勇が/天下に鳴り響いておるでしょう」
孫策
「そうおだてるな/これくらいはたやすいことだ」
張昭
「見事でございました/何も申し上げることは/ございません」
孫策
「おお、/周郎に張公ではないか」
周瑜
「しかし、こうもたやすく/許昌を手中にできるとは/思いもよりませんでした」
孫策
「このたびの快挙も/そなたたちのおかげだ/二人には感謝しておるぞ」
「天下は、いまだ乱れておる/これを安定へ導くためにも/そなたたちの力が必要だ」
「これからも/この孫策に力を貸してくれ」
許昌の地を得たことによって、/孫策の威名は大陸全土に響き渡った
小覇王・孫策の戦いはなおも続くが/それはまた別の物語である……

1の条件を満たし、周瑜と張昭のいずれかが配下にいない場合

武将1
「おめでとうございます/版図が更に拡がりましたな」
武将2
「特に、許昌の地を得たことは/殿のご武勇が/天下に鳴り響いておるでしょう」
孫策
「そうおだてるな/これくらいはたやすいことだ」
「大陸はまだまだ広い/この程度で/満足するわけにはいかぬ」
「うかれておる場合ではない/さあ、次なる戦の準備だ」
許昌の地を得たことによって、/孫策の威名は大陸全土に響き渡った
小覇王・孫策の戦いはなおも続くが/それはまた別の物語である……

2の条件を満たし、後漢皇帝を擁立している場合

孫策は曹操の軍勢と激闘の末に、/曹操軍を潰滅させ、ついに曹操を捕らえた
武将1
「狡猾な曹賊といえど、伯符様の/ご武勇には叶わなかったようで/ございますな」
孫策
「曹操ごとき、この孫伯符の/敵ではないわ!」
曹操
「そなたのような/若造に捕まるとは/無念じゃ……」
孫策
「貴様は、/漢の功臣の家柄でありながら/簒奪の心を抱いた大逆臣だ」
「貴様のような逆臣は/生かしておいては/天下のためにならぬ」
「この孫伯符が貴様を誅する!/曹賊、覚悟せい」
曹操
「乱世に大志を抱いて何が悪いか/孫伯符、共に語るに足らず……」
「乱世の姦雄として/歴史にその名を刻みつけた今、/もはや思い残すこともないわ」
孫策
「ほざくな/貴様はしょせん負け犬でしかない/連れていけぃ!」
「逆臣・曹操は誅しました/陛下には、心安らかに/あらせられますよう」
献帝
「董卓の乱から今日まで/朕の心休まる時はなかった」
「孫策よ、礼を言うぞ/国家のことはそちに任せよう」
孫策
「ははっ、/かしこまりました」
孫策は、献帝を擁して大陸統一の大義名分を得て/全国の諸侯に号令をかけようとしていた

2の条件を満たし、後漢皇帝を擁立していない場合

孫策は曹操の軍勢と激闘の末に、/曹操軍を潰滅させ、ついに曹操を捕らえた
武将1
「狡猾な曹賊といえど、伯符様の/ご武勇には叶わなかったようで/ございますな」
孫策
「曹操ごとき、この孫伯符の/敵ではないわ!」
曹操
「そなたのような/若造に捕まるとは/無念じゃ……」
孫策
「貴様は、/漢の功臣の家柄でありながら/簒奪の心を抱いた大逆臣だ」
「貴様のような逆臣は/生かしておいては/天下のためにならぬ」
「この孫伯符が貴様を誅する!/曹賊、覚悟せい」
曹操
「乱世に大志を抱いて何が悪いか/孫伯符、共に語るに足らず……」
「乱世の姦雄として/歴史にその名を刻みつけた今、/もはや思い残すこともないわ」
孫策
「ほざくな/貴様はしょせん負け犬でしかない/連れていけぃ!」
「曹操は宿敵であったが/我らの敵は奴だけではない/まだまだ戦いが続きそうだな」
宿敵・曹操を打倒した孫策ではあったが、/統一までにはさらなる大敵が待ちかまえているだろう

【備考】
武将1は「軍師→知力が最も高い武将→文官」の順に決定される
武将2は「将軍位が最も高い武将→武将」の順に決定される

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